12:11 PM 小型カメラ SPY-POINT トレイルカメラ FORCE-11D |
世界最速のトリガースピード 0.07秒 これほどシャッターチャンスを逃さないカメラは他にありません。一般のカメラはシャッターを押すまでに1秒近くを要し、さらに2枚目の撮影までには 2-3秒を必要とします。多くのカメラが物体を検知してもSDカードに何も映っていないことが珍しくありません。これは撮影までに時間が掛かりすぎることが原因です。 主な特徴 トレイルカメラを購入する場合、どこのサイトに書かれた説明文がもっとも信頼されていかと言えば間違いなくTRAIL CAM PRO.COMです。メーカーが自画自賛するサイトと違い、自社でカメラ性能をチェックして、得られた数値を公表しカメラに対して公正な評価を与える姿勢は世界中の愛好家から評価されています。そのため各メーカーもこのサイトを無視することはできません。現在ではほとんどのメーカーがTRAIL CAM PRO.COMの性能評価に立ち会っているようです。 SOLARとFORCE-11Dが持つ最大の特徴は世界最速のトリガー速度です(0.07秒)。動きの速い動物を撮影する場合、トリガースピードの速さは必須です。世界各国で販売されている数多くのトレイルカメラの性能を検証するTrailcamproではスパイポイントのSOLARとFORCE-11Dカメラを2016年を代表する最も魅力的なカメラとして紹介されています。 Trailcamproが検証のためFORCE-11Dカメラで写真撮影を行った結果、トリガースピードは0.05秒、リカバリーに僅か0.5秒を要したと驚くべき結果をアップしています。まさに1秒間に2回の撮影を可能にするカメラは他にはありません。一般的なカメラのトリガースピードは0.8秒から1秒以上と必要とし、リカバリータイムには数秒間を必要とします。国内では10万円以上するReconyx UltraFire XR6をもってしても静止画撮影トリガーには1.08秒、次の撮影までのリカバリーには3.4秒を必要とします。そのためSORARとFORCE-11Dが持つ圧倒的な速さには当初は誰も信用していなかったようです。 トレイルカメラは一般的には電源のない野山で使用されます。そこでカメラの電源には乾電池やリチウム電池が使用されていますが、少しでも撮影期間を延ばすために通常は極力消費電力を抑えスリープに近い状態で待機させることが多いようです。テレビなど一般家電も同様ですが待機電流が流れていると直ぐにスイッチが入ります。これはいつも回路に十分な電気が流れていることになります。トレイルカメラに例えるとスリープに近い状態のカメラでは消費電力は極力低いのですがトリガーを引くためにはどうしても動作がワンテンポ遅れてしまいます。逆に常に待機電流を流しているとトリガーの反応は早くても電池消耗が速くなり使用期間が短くなります。スパイポイントのSOLARとFORCE-11Dの2機種はこの矛盾する問題を解決しています。専用のリチウム電池(別売り)の使用で毎日、昼と夜で各30枚ずつ撮影する設定では16カ月以上と驚くべき撮影期間を達成しています。 まさにどこのメーカーも成しえなかった最速のトリガー速度とリカバリー速度を持ちながらフィールドでの使用期間を15カ月以上の撮影を可能にしたカメラは他には比べるものがありません。 Trailcampro.comが発表した2016 Best Trail Camera ReviewsサイトではスパイポイントのSORARとFORCE-11Dは4位と6位の評価が与えられています。しかしながら1位から3位までのカメラは国内では10万円以上するカメラがラインナップされています。費用対効果を考えるとSORARとFORCE-11Dが如何に優れたパフォーマンスを持っているかがお分かりいただけるかと思います。 以下はTrailcampro.comに記載されているSOLARの評価と検証データです。 Quality of Design(品質): 81/100 Trailcampro.comによる検証データ (メーカー測定よりも早い驚きの結果です。)
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